2008/6/16 月曜日

扇子と病気

Filed under: 私自身 — 光凛 @ 6:11:23

梅雨に入いりましたが、雨が降らない日は本当に暑いですね。
まさしく初夏の陽ざしがさんさんと降り注ぐ感じになります。
私はこの季節に必ず買うものがありますが、それは「扇子」です。
それもなぜか必ず丸善に行って購入するのです。
私には一生買えそうもない高級万年筆や時計が入った陳列ケースを横目でみながら、扇子コーナーに歩み寄るときが、「さあ、今年も夏がやってくるぞ」と思う瞬間なのです。

去年は薄ねずみ色の地に、江戸時代の日本地図が描かれたものを買いました。
その時期は、引っ越しを控えて何となく落ち着かない気分で過ごしていたはずです。
おもしろいものでそんな気分のときは、やはりはっきりしないねずみ色を選ぶのです。
また、地図を広げて物件探しを始めていたので、描かれた柄も地図だったのかもしれません。
毎年、その時期の心の持ちようが、選ぶ扇子に表れるようでなんだか不思議です。
さあ、今年もそろそろ丸善に行きますよ。
今年はいったいどんな色でどんな柄になるのでしょう。

ところで、不思議なことに毎年買っているはずの扇子なのに、手元には一本もありません。
私は、ほめられるとすぐ人にあげてしまう癖があり、サイズがある洋服や靴と違い、誰でも使える扇子などの小物は特に要注意なのです。
いくらお人好しの私でも盛夏の季節にはしっかり自分で使いますが、秋口がとくに危険です。
「あら、すてきな柄ね。いい色ね。」なんてほめられたらもう嬉しくて、「こんなのでよかったら差し上げます。私はもう今年使いませんので。」なんて口が勝手にまわっています。

その昔、PTAの集まりで着ていたジャケットをほめられて、「ちょっと私にもはおらせて」なんて言われて貸してあげたら、その方があまりにも似合うので、結局さしあげて寒さに震えながら帰ったこともあります。
私の友人は、もうほとんど病気だと言っています。
「あなたの、ほめられたら何でもどうぞ、は、もう重症よ。だって、自分のダンナまで人にさし上げちゃったんだから。」

どうかみなさん、私の持ち物をほめないでください。お願いします。

2008/6/13 金曜日

ウエストを探せ

Filed under: 日常 — 光凛 @ 13:52:31

筋肉トレーニング、略して「筋トレ」ですが、今私が一番はまっているのがじつはコレです。
四月の中旬からジムに通い、トレーナーに指導を受けながら二カ月になります。
今まで、サイズをダウンさせるには、体重を落とすしかないと思い込んでいた私には、体重はわずかしか落ちていないのに、下腹や上腕のお肉がみるみるとれていくことが、まったく不思議です。
していることといえば、(A)週に2.3回ジムに行って、30分ほどインストラクターについて簡単な筋トレをする。(B)水を毎日2.5リットル以上飲む。(C)一日の摂取カロリーを頭の片隅において考えて食べる。それだけです。

私は「好物は?」と聞かれたらすかさず「炭水化物!」と答えていたくらい、麺類やごはん、パンが大好きだから、Cがちょっと苦手ですがあとはぜんぜん平気です。
一回に食べていいご飯の量は100グラム。
生まれて初めて、キッチンスケールで100グラムのご飯の量を計ってみたら泣けました。
だっていつも食べていた半分の量だったんですもの。

ただ、ジムでの筋トレはまったく無理のないもので筋肉痛にもなりませんし、ちょっと汗ばんだかな?くらいのところで終了します。
お水を2.5リットル以上飲むのは、最初は苦痛でしたが今は慣れました。
コーラやジュースを飲んでしまうとお水が飲めなくなるし、カフェイン入りの飲み物を摂ったら同量の水を飲まなくてはいけないので、外でのランチのときなどに習慣のように頼んでいた食後の紅茶やコーヒーも頼まなくなったので、節約にもなり一石二鳥です。

今まで自己流のダイエットでことごとく失敗していた私ですが、今回はなんだか成功の予感があります。基礎代謝を上げることがダイエットの基本です。がんがん水を飲んで、脂肪を筋肉に変えるための無理のない筋トレをする。この二つだけでも確実に体形が変わり、体脂肪も減ります。

経験のある人にはわかるのかもしれませんが、体重が変わらないのに洋服がぶかぶかになるということはとても不思議です。筋肉は脂肪より重いので、こういうことになるらしいのですが。
とはいっても、まだまだぽちゃぽちゃの私で、ウエストはまだこれから作るところです(笑)。

まだ見ぬウエストを夢見て、今日もジムに行ってきます。

2008/6/10 火曜日

帳簿をつけるということ

Filed under: 仕事 — 光凛 @ 0:15:07

スピリチュアルのお仕事って、世間的に見たら少し怪しい仕事の部類に入りますよね。
私は、この「怪しい」ということが大嫌いなので、カウンセリングは本人にも確認できる内容で具体的に、部屋も服装も決して怪しくなく、を心がけているのですが、一番「怪しくなく」を心がけているのは、じつは帳簿付けなのです。

私は10年前に法人化をして、設立した時も今も、社長兼社員でずっとひとりでやってきているのですが、お客様から頂いた料金は、一円足りとも漏らさず記帳をしてきました。
そのおかげで、何年かの帳簿の売上科目欄を見ただけで初回から現在までのお客さんのカウンセリングの歴史がわかりますし、また接待交際費科目欄を見てみれば、結婚祝い、出産祝い・・・などと続く、ささやかな私の贈答の記録もあり、「もうお子さんが幼稚園だけど、彼女もすっかり成長したんだな。」なんてしみじみ思うこともできるのです。

帳簿をつけるということは、面倒だし、時間もかかるし、お金にもなりません。
でも、税務署や税理士に提出するためではなく、自分のために日時も金額も目的も正確につけた帳簿なら、時間やお金の無駄どころか値千金の価値があるのです。

今市販されている会計ソフトはかなり優れたものばかりで、初心者の方でもスムーズに入力ができるようになっているので、将来、自営を考えている方も、もうすでに始められて経理面が苦手で頭を悩ませている方も、ここで「誰のための帳簿か?」と考えてみてご自分で記帳をしてみて下さい。そして、何か月も溜めて記帳をしたり、数字合わせをすることはもうやめにしましょう。
直近までの記録を、正確に記帳された帳簿であれば反省点もみつかり、これからの経営の指針にもなります。また何より、税務調査に怯えることはもうなくなります。
これは、家計簿にもまったく同じことが言えます。
会社の帳簿で最新の経営状況を知り、家計簿で今の家庭の状況を知り、おこずかい帳で今の自分を知ることができるのです。

成長している会社の経営者を語る時、営業畑出身だとか、研究畑を歩いてきたとか、現場からのたたき上げだとか、いろいろな社長がいます。なぜか、経理畑出身という方はとても珍しいのです。それはなぜだかわかりますか?
経営者たる者、歩いてきた道はどうあれ、経理の仕事などしていなくても、財務のノウハウなどはまず基本として頭に叩き込まれていることが、経営者として当たり前過ぎるほど当たり前のことだからです。
だから経営が不安定になったとき、必ず財務の達人が会社を乗っ取りに来るのですよ。

2008/6/2 月曜日

プライベート・ライアン

Filed under: 私自身 — 光凛 @ 5:52:45

今日、カウンセリングに来てくれたお客さんが、「あの時期、どうして生活ができていたのかわからないんですよね。ただ、そのときに友達のY君が私を支えてくれたから今があるんです。今も仲のよい友達のままでずっといます。本当にありがたいことです。」と言いました。

私にもいたな。そういう人が。
思い出すと悲しくなるから、ずっと心の奥に封印をしていたのだけれど。

この仕事を一生の仕事にしようと決心した頃、試行錯誤で迷ってばかりいた私を、親身になって懸命に支えてくれたN君には、感謝の気持ちでいっぱいです。

私に、お金の大切さ、仕事の大切さ、希望を持つことの大切さを教えてくれた人でした。
彼が私を大切に想ってくれる半分も大切にできない私にいらだち、喧嘩もし、それでもあきらめずに私の元を離れずにいてくれた人ですが、あることがきっかけで別れ、それきりになってしまいました。おそらく、もう会うことはないでしょう。

最後に一緒に見た映画は「プライベート・ライアン」
「この映画は、なにを言いたかったのかというと・・・・」と彼の言った続きの言葉は、何かとても大切なことを言っていたように思えるのに今はまったく思い出せません。

N君は、寂しがり屋の私を楽しませようといつも一生懸命でした。
一生懸命になりすぎて、時々私のまわりの人ともめました。
私が寒くないように、痛くないように、心配しないように、そしてゆっくり休めるように、いつも私の前に立ちはだかって、私を悲しませるあらゆるものを排除していくような彼なりのやり方で私を守ってくれていたように思います。

今、私はひとりで自分を守って生きています。
「偉いぞ。わたし」なんてこっそりつぶやくときもあります。

「プライベート・ライアン」のミラー大尉のセリフが最近とても気になります。

「自分は本当に価値のある人生を送っているのだろうか・・・。」

2008/5/24 土曜日

小欲知足

Filed under: 伝えたいこと — 光凛 @ 1:46:00

三年前のある日、一人の女の子が相談に来ました。

大きな目がチャームポイントなのに、その目は輝きを失い、口から出る言葉は「何で私ばっかり・・・。」みたいな不平や不満ばかり。
彼女の両親はすでに亡くなっていて、今はお姉さんの家族と暮らしているということでした。

どうしちゃったのかな?
本当はとてもきれいな魂を持った子なのに、あらゆることから逃げてきて、逃げるたびに自分へのうまい言い訳を考えて生きてきたのだろうけど、もうそれも限界に来ているように感じました。

一通り彼女の言い分を聞いた後、私の口から出た言葉は、「あなた!根性が曲がっているし、性格が腐っている。」でした。

自分の環境にないものを欲しがり、他人を当てにするから常に不満が残り、口からは愚痴しか出ない彼女につい私は怒鳴ってしまったのです。

仏教に「小欲知足」しょうよくちそく という言葉があります。
小さな欲でもって満足を知りなさいという意味なのですが、人は誰でも大欲を持つと心が乱れます。満足感が得られず、心が常に不安定になるからです。
でも、小欲を持って一歩一歩進んでいけば、満足感もあり心が安らぎます。
また、周り人への感謝の気持ちを持つ心のゆとりもなくさずにすみます。

その相談から一年後、別人のような笑顔で彼女はまた私を訪ねて来てくれました。
何かふっきれたような、さわやかな笑顔でした。
「これでやっと、この子とまともに話ができるな。」と思った記憶があります。

さらに二年後、その彼女は、ひょんなことから私の息子とお付き合いをすることになりました。

そして三年後の今、彼女は笑って言います。
「私、昔、お義母さんに、腐ってるって言われたんですよね。」って。
それを聞くたび、私の首は短くすくんでしまいます。

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2008/4/18 金曜日

エルトン・ジョン

Filed under: 私自身 — 光凛 @ 0:40:48

先月、娘に会いに行ったついでに、ラスベガスで、エルトン・ジョンのコンサートを観てきました。
彼がゲイで、サンフランシスコで結婚したことは有名ですが、彼はますますふくよかで温かみある人になっていました。
手を振りながらにこやかに舞台に出てきたのですが、とてもかわいらしく、若い頃のやや挑戦的なイメージは、もはやどこにも感じられませんでした。
でも、ピアノ演奏と歌声は申し分なく、おなじみの「YOUR SONG」ではみんな大いに盛り上がりました。
トークもまた面白く、たまたま数日前まで同じホテルのステージに立っていた、セリーヌ・ディオンのことを、「あいつは何がよくてあんなに痩せているんだ。」みたいなことを言ってみんなを笑わせていました。

久しぶりに心から楽しめるコンサートでした。
何でかな?と思ったらいくつか思い当たりました。
まず、会場内では飲食が自由でした。もちろんアルコールもです。
それから、会場(箱)が4000人と、あまり詰め込まず、座席もアメリカ人向けにゆったりしていました。
入場のさいの持ち物検査はかなり厳しかったのですが、それ以外は、「せっかく聴きに来てくれたのだからしっかり楽しんで。」というスタイルが貫かれていて、ビールを飲んでトイレにばかり立つお客さんにも、警備係りがいやな顔ひとつせず笑顔でドアを開けていました。

これは、私も学ぶべきものがあります。
予約の日時などは、あまりきっちりに埋めないで、なるべくお客様の予定を優先に聞くようにしているのですが、それ以外では椅子の座り心地もあまりよくないし、所定の用紙に記入してもらうとか、駅に着いたら電話くださいなど、私の一方的な都合でお客様に協力してもらうことが多く、主役はお客様のはずなのに、まるでなってないと痛感しました。

何十回もサンキューを言い、人を愛することの素晴らしさを語り、バンドのメンバーにも観客にもスタッフにも、最大級の感謝の言葉を言い、何度も手を振り、頭を下げ、大物エルトンのショーは終わりました。
「今日は楽しんでもらえたかな?」なんて聞かれたコンサートは今までにあったかな?

「実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という言葉が頭をよぎりました。

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2008/4/11 金曜日

第二回「光凛会」

Filed under: イベント — 光凛 @ 18:47:44

先日の金曜日、また皆さんに集まっていただき、楽しくなごやかな雰囲気のなか、二回目の会を開くことができました。

今回のスピーチは「名古屋巻き」で巻き髪ブームを作った、美容家の「土屋雅之」さんにしていただいたのですが、会場にいたお二人のお客様に彼の考案で今回新発売された、一分でくるりんカールができるホットカーラーを使って実演をしていただいたり、髪や美しさについての彼の熱い想いを語ってもらいました。
モデルさんになっていただいた女性が、あっという間に変身した姿を目の当たりにして、美容にあまり興味のないはずの男性陣も思わず近くに寄ってしげしげ眺めては感心している姿がおもしろく、また、前回スピーチをしてくれた「参武狼」さんは、輝くほどの丸坊主なのに、「いいなあ、いいなあ、俺もやってもらいたいなあ」なんて言って、周りを笑わせてくれました。

「光凛会」はお客さんはもちろんのこと、笑顔で暮らせる日々を願う方でしたら、誰でも参加できます。
次回は六月は六日に開きます。
はじめは一人で参加しても、すぐにお友達ができてしまう会をめざしています。
宗教、年齢、性別、職業、すべて関係なく、出会いの会でもあり、気づきの会でもあります。また、毎回必ず、私からのメッセージカードとささやかなお土産がつきます。

この会について、質問のある方、参加をしてみたいと思われる方はメールをくださいね。
縁がある方は、きっと私とつながります。
あなたの参加をお待ちしております。

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2008/3/19 水曜日

日曜日

Filed under: 友人 — 光凛 @ 16:51:53

日曜日はほとんど誰かがやってきます。

昨日は、俳優、美容家、ボイストレーナー、フォトグラファーの友人が夕方になってひとり、ふたりと集まり始めました。
ミュージカルの舞台稽古真っ最中の俳優の友人はボイストレーナーの友人に(二人は初対面)、に発生練習をしてもらい、リビングで「ほう、ほう」なんて奇声(?)をあげ始め、それを聞きながら、私は隣の部屋で美容家の友人に髪を切ってもらい、ついでにそこに居合わせたみんなが髪をカットしてもらっちゃいました。タダで。
そうこうしているうちに夕食どきになり、近所の美味しくて、でも信じられないくらい安い韓国料理屋にくりだして宴会が始まるという具合です。

私の家に遊びに来る人は、初対面の人でもなぜかみんながすぐに仲良しになってしまうのね。
初めは私がそれぞれを紹介するんだけど、その人たちが次に会うときはもう何年来の友人みたいな顔をして盛り上がっているので、私はもうびっくりするやら嬉しいやら。

昨日の友人の二人がブログを書いているというので、今日みてみたら、二人とも昨日のカットのことや、韓国料理のことが書いてあってね。
それがね、おかしいの。

「有名なカリスマ美容師さんにカットをしてもらいました。」とか「美味しい駒沢の韓国料理屋でプルコギを食べました。」なんてそれぞれが書いてあるんだけど、じつはカットはタダだし、五人で食べて一万円なんていう安いお店なのよね。
だから私思わず、笑っちゃったんだけど。

本当にみんないい人なんだよ。
みんな自分にできることで人に喜んでもらうことが大好きで、お金ではなくて気持ちを大切にできる人ばかりなんだよね。
そんなみんなの波動がプラスに働いて、じつに愉快な時間が過ごせるのだと思う。

私はそんなみんなに何かお返しができているかな?

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2008/3/15 土曜日

恋をしよう

Filed under: 恋愛 — 光凛 @ 9:54:12

恋をしよう!でもその前に

春の陽に誘われて外に出れば、あちらもカップルこちらもカップルと、まるでどこからか湧き出てきたようにたくさんのカップルが目について、私でさえ少し寂しくなるのだから、恋人がいないお年頃の皆さんの目には、どう映っているのでしょう。

恋人がいないことは、そんなに悪いことではないのですが、「ああ、一人になりたい。しばられたくない。」なんて思っていても、いざ別れて、本当に一人になってしまうと、「あの時あんなことを言わなければ」とか、「案外いい人だった」なんてしみじみ思ってしまうものです。
だからといって、とりあえずすぐ次の誰かと付き合ってしまうと、楽しかったのは最初の二ヶ月なんていう、恋愛になってしまうものです。
前の人と別れてすぐ、あるいは寂しさから逃れるために付き合い始めたような場合は長く続かない確率がとても多いのですが、それはなぜかというと、「自分を良くわかっていない」からです。
決して、相手に問題があるわけではありません。

ひとつの恋が終わってしまったら、すぐ次の恋人を作ったりしないで、自分をよくみつめてみることです。
それは、本当の自分はどういう人間で、どういう人の前なら、本当の自分をさらけ出せるかという、たったふたつのことだけをよく考えてみるということです。
それをまったくしないで、また次に行ってしまうから、自分にふさわしいと勘違いして相手を好きになり、また相手も本当のあなたではない部分をみてやっぱり勘違いして好きになってしまうのです。
勘違いだとわかったとき、人は別れを決めるものです。

仕事を決めるとき、自分はどんなことが向いていて、どんなことが苦手かを良く考えます。つまりありのままの自分を、どんな職種ならうまく生かせて働けるかということです。
事務職が向いているのに、営業職を希望するひとなどはいません。
それなのに、恋愛に限ってはまったく自分のことを深く考えてみないのはなぜでしょうか。

すごく若かったら、数ある恋愛の失敗も「勉強のうち」かもしれませんが、あなたがもうそろそろ息の長い恋愛がしたいと思っているなら、本気で「自分探し」をしてみましょう。
多くの場合、「自分の理想のタイプ」と「本当の自分をさらけ出せるタイプ」は違うものです。
「恋愛相手は結婚相手とは違うものだ」などとよく言いますが、結婚した相手の前で、本当の自分をさらけ出せなかったら、確かにあまりにも窮屈でいつしか外の異性に目が向きます。
また自分の結婚した相手の、思いもよらなかった本当の姿をあとで知ってしまったら、嫌気がさしてこの先の生活を考えることができなくなってしまします。

結婚なんてただの紙切れ一枚のことかもしれませんが、とりあえず自分をさらけ出せる相手と長く付き合うことが結婚だと思ってみてください。

「デートで彼に会う前はすごく嬉しいんだけど、別れたあと、ちょっとほっとする」なんて感じている方はいませんか?

そんなあなた、本当の自分をさらけ出していませんよ。

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2008/3/12 水曜日

「思いやり」修行中

Filed under: 友人 — 光凛 @ 22:45:39

先日、一人暮らしをしている友人を夕ご飯に誘いました。
「一人じゃ食べきれないから」と言って誘ったのですが、お互いに忙しく、たまにはゆっくりと話をしたいし、「煮物」には縁のない相手の日々の忙しさもわかっていました。

テーブルに着くなり、「これじゃあ確かに一人じゃ無理だ。」と言って二人で、筑前煮や菜の花のごま和えなどを食べたのですが、二人きりで久しぶりに会ったわりには口数が少ないのが少し気になりました。

お土産の和菓子でお茶を飲んで、そろそろ帰る時間になった頃、友人が言いました。
「今日、急にご飯に誘ってくれたのは、突然の誘いだったら、それを理由にこっちが気を遣わないで断れるってわかってのことでしょう?このところちょっといろいろあってね。あなたに相談したくても、仕事以外でまたそんな話を聞くのも嫌だろうとも思ったりして、ちょっと落ち込んでいたんだけど、今日ここに来てよかった。もうすっきりした。だって、何も話さなくてもわかってくれている人がここにいると思っただけで、また明日から頑張れるような気がする。」

うれしいなあ。「言わずもがな」って言葉があるけど、「これこれこういう理由であなたを誘います」なんてことを言わなくても、気持ちをわかって来てくれた友人に感謝です。
私の方こそ、こういう友人がいてくれると思うだけで明日から頑張れます。

でも、よく考えてみると、本当の「思いやり上級者」なら、まったく相手に気がつかれることなく、むしろ「来てやった」くらいの気分を持たせるくらいで、おもてなしができるんだろうな?でも、実際に「来てやった」なんて言われたらむかつくだろうな。
つまりは、まだまだ私は修行中ということです。
いつになったら、こちらの「作戦」を見破られず、本当にさりげなく、何気なく、人と行き来ができるようになるのでしょうか。

帰りぎわ、さらに友人は言いました。「そうそう、この間、仕事場に来てくれたとき、近くまで来たからついでに寄ってみたなんて言っていたけど、あれ違うでしょ?だってそれだったらタクシー待たせてるからなんて言ってあわてて帰らないよ。」

なんだ、みんなバレてるじゃん。

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